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【スルタンのゲーム】キーマウよりゲームパッドがオススメだった

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攻略記事を書いて布教したいと思うほどハマっている「スルタンのゲーム」ですが、長時間プレイしていると指が疲れやすいのがネックでした。

アップデートでゲームパッド(コントローラー)に対応したので試してみたところ、とても快適にプレイできました。
これはより多くの人を沼に沈めるチャンスだと思ったので紹介します。

目次

キーマウ操作の不満点

ドラッグ操作が多くて、指がしんどい

スルタンのゲームはカード配置にドラッグ操作が頻繁に要求されます。
これらを何度も繰り返すので長時間ゲームしていると、指が疲れてきます。
右クリックでも配置できるのですが、そうなると今度は中指だけを酷使することになります。

またマイアイデアへのカードを持っていく作業や、装備の付け替えをする際は何秒間もドラッグし続けることになり、地獄です。

ついハマってのめり込んでプレイしてしまうゲームなので、疲れてきてもつい無視して遊び続けるのですが、数日連続で遊んでいると指が重く感じてきます。
酷いときには腱鞘炎のような痛みまで出てくる始末…。

そのような症状が出てきたときは、遊びたいにも関わらず休暇日をとるようにしていました。

装備の付け替えが上手くいかないときがある

せっかくキャラクターまで装備カードをドラッグして持って行ったのに、たまにうまく装備されずに元の位置まで装備カードが戻ってしまう症状があります。

ドラッグ自体が疲れることもあって、連続して発生するとかなりイラッっとします。(そして発生する時に限って、装備バグが連発する…)
こちとら痛みを押してまでプレイしているのに…

結果、操作がうまく行かなかったときが面倒臭いのでダイスチェックに多少余裕がありそうなら装備の付け替えをせずにプレイし続けてしまうようになりました。
そしてダイスチェックに失敗して頭を抱えるまでがセットです…

ゲームパッドはとにかく楽にプレイできる

カード配置が簡単

何度も繰り返されるカード配置ですが、完璧に最適化されているのでとても操作しやすいですね。
マウスで操作するより素早く配置できるので、プレイ効率が格段に向上します。
キーのショートカットが表示されるので、わざわざ覚える必要が無く、操作を間違えることがありません。

スルタンのゲーム

装備の付け替えもドラッグ操作のような誤作動が起こらず、サクッとつけ外しができてストレスフリー。
まちがって操作したら困る「ターン終了」や使用頻度が少なめな画面左上の「箱」(魔術師に会うやつ)はボタン長押しでないと操作できないようになっています。

長時間プレイしていても疲れないので本当に助かっています。

マップ移動も快適・ショートカットが最適化されている

ちょっと懸念していたマップ移動もしっかりゲームパッドに最適化されていて、左スティックを倒すだけで思ったマップに素早く移動できます。

スルタンのゲーム

最適化されていないゲームでよくある、矢印カーソルを左スティックで動かし続けるような操作ではありません。

ちなみにテキストを読むときは右スティック上下で動かします。

イマイチな点、注意点もある

マップの拡大・縮小ができない

マップの移動はとても簡単ですが、拡大・縮小はできません。

拡大・縮小の操作はあまりすることが無いかと思いますが、「殺戮」のスルタンカードを初めて破った際に発生する固定イベント「スルタンのゲームからの逃走」で強制拡大されるので、その時だけマウスのホイールボタンを操作しないといけないのが不便です。
ゲーム中に1回だけなので許せる範囲ですが…

箱コン以外のキーコンがイマイチかも

スルタンのゲームに限らず、PCゲームは基本的に箱コンのキー配列を基準としています。
特にSwitchのプロコンだとA/BキーとX/Yキーが逆のため、ゲーム画面のキー表示と、実際に押すキーが逆になって使いにくい…ということがあります。

PCゲーマーであれば、一つは箱コン基準(Xinput)のコントローラーを持っておいたほうが無難です。
参考までに私が使っているのは「8bitDo Ultimate2」で、とても快適にプレイできています。

8bitdo ultimate2
8bitdo ultimate2

実際に使って感じた本音レビューを私が運営しているガジェットブログで紹介しているので、気になったらぜひ参考にしてください。

まとめ

ゲームパッドへの最適化が想像以上にうまく、とても快適にプレイできます。

長時間プレイしつづけると疲れやすい…という同志のかたは、ぜひゲームパッドを使ってみて下さい。

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この記事を書いた人

親の教育?により3歳でファミコンウォーズをプレイし、ゲームの沼に浸かり続けた人生を送っている。ローグライクが好物。

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