Hadesは盟約の懲罰という難易度を調整できるハードモードがあります。
ストリーモードで一度ハデスを倒すまではチュートリアルで、盟約の懲罰を上げ始めてから本番です。
本記事では「懲罰の盟約」の各項目についての特徴と考察、いわゆる全クリとされる熱度32攻略に向けたおすすめ組み合わせを紹介します。
懲罰の盟約 特徴と考察
重労働
すべての敵が与えるダメージが増加する(1ランクごとに+20%)。
数値を上げれば上げるほど、シンプルに敵からもらう一撃が痛くなる。
当たらなければどうということは無いので、盾や遠距離武器を使っているときは採用しやすい。
逆にインファイトせざるを得ない双拳を使う場合は採用しにくいが、やられる前にやるスタイルで立ち回ったりヒット&アウェイに徹することができれば上げても問題はない。
なんだかんだ、どの武器であっても熱度調整で1or2上げることが多い。
恒久的代償
回復効果で回復するHP量が低下する(1ランクごとに-25%)。
こちらも「重労働」と同様、当たらなければどうということは無い。
ディオニュソスのHPを全回復させる功徳も、回復量が低下されるので注意。
ケンタウロスの心臓によるHP25上昇の効果はそのままで、上昇量が減ることは無い。
ゾンビアタックができるようになる鏡の「不屈の抵抗」の相性がとても良く、熱度4まで上げてもHPが全く回復できなくなるデメリットを復活で補うことができる。
実質部屋ごとにHP30%回復となり、雑魚敵相手からの被弾を割と無視して戦えるのでスピードランに向く。
ただその戦法だと1部屋あたり実質最大HPの6割(部屋移動前に復活で回復した3割+復活の3割)で戦うことになるため、ボス戦などの強敵相手に弱くなる。
個人的にはボスに苦労することのほうが多いため「死神騙し」を選んでしまうことが多い。
熱度を1上げるくらいであれば影響は少ないので、これも熱度調整で使うことが多い。
手数料
すべての購入価格が上がる(1ランクごとに+40%)。
安牌な選択で、MAXまで上げても80%UPで立ち回りに影響は無いので試しやすい。
初の盟約挑戦はこの「手数料」か「時間厳守」から始めるのがベター。
80%まで上げても道中でカロンの泉+ショップで各1~2回の買い物はできる。
4階層で爆買いはできなくなるが、レア度の低い功徳1~2くらいなら道中に節約できていれば問題無く買うことができる。
陪審召喚
通常の戦闘で出現する敵の数が増える(1ランクごとに+20%)。
敵の数が増えるだけなので、対複数相手に強い武器を使う時はそこまでハンデにならないので優先して上げたい。
対象が「通常の戦闘」なのでハデス戦で召喚してくる雑魚敵の数はいつも通り。
処理速度が遅い武器だと数で押し込まれやすくなるので、ゼウスやポセイドンなど対雑魚処理に強い神々と優先的に会いたい。
強硬措置
冥界の各フロアのボスが新たな技を使用する(タルタロスから始まり、1ランクごとに1エリア追加)。
いわゆるボスの本気と戦うことになる。
テセウスとアステリウスの立ち絵も変わっているところが初見では感動した。
ゲーム作成者が細かいところにも力を入れていると感じられてよき。
熱度の伸びが良いので、盟約32攻略時は3以上がほぼ必須になる。
4はハデスの技強化に加えて復活回数が+1、さらにフィールドの視認性悪化とかなり強くなる。
熱対強化ハデスが得意なら熱度4ぶん、他の盟約から落とせるので道中が安定しやすくなる。
個人的には熱度が低いうちでも気を抜くと普通に死ぬので4まで上げることはほぼない。
ただ1度はクリアしておかないとアンロック条件を満たさない&親子の会話が面白いのでぜひ挑戦してみて欲しい。
加重訓練
すべての敵のHPが増加する(1ランクごとに+15%)。
対象が全ての敵なので、雑魚敵はもちろんボスのHPも増える。
火力をしっかりと出せるのであれば上げてもそこまで苦労しない。
「陪審召喚」と比べて、ボスにも対象が広がるぶん数値の上昇は少ない。
どちらを上げるか迷ったときはボス戦に苦労していないのであれば「加重訓練」を、ボス戦を苦手としているなら「陪審召喚」を選ぼう。
福利厚生
アーマータイプの敵の大半に、特性(戦闘ごとに異なる、危険な性質)がつく(1ランクごとに+1点)。
どんな強化になるかは部屋に入って戦い始めるまで分からない。
そこまで強化を感じられないときもあれば中ボス並みに強くなることもある。
分類としては雑魚敵なので大量に出現することもあり、ボス戦よりしんどいこともしばしば。
カウント分の攻撃を無効化する「被害対策」と同じ効果が付与されることがあり、単発火力で戦う武器を使っているときはとても厄介。
事故って死ぬ可能性が非常に高くなるが、熱度の伸びが良いのでジレンマに悩まされる。
中間管理職
すべての小ボスとの戦闘で、アーマータイプの敵(またはその他の障害)が1体多く出現する。
まさしく中間くらいの敵が増えるという意味で、ネーミングセンスが光っている。
硬い敵が増えるので単純に嫌だが、それでも「福利厚生」の理不尽さに比べたら全然マシ。
戦闘機会もそこまで多くないので、熱度の調整に使いやすい。
冥界のしきたり
冥界の各エリアの出口を抜ける際、功徳を1個手放す。
実質3つの盟約を手放すことになるので、スケーリングがとても難しくなる。
可能な限り神々に会って、手放しても良い功徳をいくつか持っておきたい。
手放す分はお金として返ってくるので多少マシ。
状況によっては功徳で強化されていない攻撃にダメージ+100%になるシシュポス賜物の採用を検討する。
時間外労働
すべての敵の移動速度と攻撃速度が上がる(1ランクごとに+20%)。
攻撃速度が上がるため、被弾しやすくなるのはもちろんだがこちらの攻撃機会も減るのがかなりキツい。
アステリウスの突進、ハデスの回転切りから逃げるのが難しくなるので選ぶことは少ない。
熱度の上りが良いので、できれば上げたいが自分の腕と相談になる。
個人的にはアクションの腕に覚えがあるほうではないので20%までで妥協することが多い。
40%UPのスピードに慣れてしまえば0%の通常時に戻したときに敵の動きがとてもスローに感じるので、一度練習としてプレイしてみるのはアリ。
厳戒態勢
すべてのトラップとマグマから受けるダメージが400%増加する。
通常攻撃よりよっぽどトラップが痛くなる。
棘やマグマ、爆発物はそもそも近づかなければ当たらないので大丈夫だが、問題はハデス戦第二形態で設置してくる緑色のアレ。
ハデスの攻撃判定ではなくトラップ判定なので大ダメージ(確か100)を受けてしまうので、絶対被弾してはいけない。
分かっていても全方位レーザーに緑色のアレが当たって広がり、こちらが大ダメージを受けるという事故が多発する。
個人的には熱度1が割にあっていないと思うので、選ぶことは少ない。
定期検査
冥夜の鏡から授かった冥力が無効化される(下から順に、1ランクごとに-3ずつ)。
熱度をMAXまで上げると素ザグレウスで戦うことになる。
冥夜の鏡から授かる冥力のうち、下のほうにあるものは無くなってもそこまで立ち回りに影響はないが、半分を超えてくると立ち回りが厳しくなる。
特にダッシュ、死神騙しの回数まで影響がでると一気に難しくなるので、個人的には下から6つまでで抑えることが多い。
被害対策
すべての敵に無敵がつき、最初の数ヒット分のダメージが無効化される(1ランクごとに1ヒット分)
HPが低い数で攻めてくる雑魚敵が強くなる。
手数で戦う武器ならあまり影響を感じにくいが、単発火力を重視している武器だと攻撃される前に倒し切る戦法が使えないのでかなり厳しい。
またエリュシオンにいるフレームホイール(突っ込んでくる小型の車みたいな敵)はかなり脅威になるので、特に注意が必要。
ボスにも無敵は付与されるが、どうせ長期戦になるのでほとんど影響はない。
承認プロセス
功徳、アイテム、またはアップグレードを取得する機会が訪れた際、選択肢が少なくなる(1ランクごとに-1)
熱度を1段階上げて2択ならなんとかなるが、熱度2まで上げて選べない状況だと完全に運ゲーとなる。
ローグライクという性質上、強化を選べず適切なスケーリングができないのはかなりの悪手なので上げるにしても1までに留めたい。
一度消された選択肢はリロール後に再度選択肢に挙がっても必ず消される模様。
消されている選択肢が欲しいからといってリロールする行為は無駄になることを覚えておこう。
嘘でしたごめんなさい。一度消された選択肢がリロール後に選択できる状態で出てきたことを確認しました。
時間厳守
冥界の各エリアに、9分のクリアタイムリミットがつく。タイムオーバーすると死亡(その後、1ランクごとに-2分)
制限時間が来てしまっても、すぐにゲームオーバーになるわけではなくスリップダメージを受ける仕様。
そのため、時間が少し間に合わないぐらいであればHPで受けるという選択が可能。
逆にタイムが余れば次のフロアに行ったときに加算されるので、どんどん余裕が生まれる。
他の盟約で敵の耐久力、数を増やしていないのであれば、5分は十分切れるタイムで攻略できる。
間に合わない場合は火力出しに問題と考えていい。
とはいうものの、個人的にはタイムを意識して焦って攻略するより多少時間に余裕を持たせて立ち回るのが好きなので7分で挑戦することが多い。
熱度32のおすすめ組み合わせ
案1 短期決戦

5分という時間制限は敵のHP、量は変更していないのでスピーディーに立ち回れば十分間に合う。
とにかくスピードを求められるので、多少の被弾は覚悟で攻撃を当てに行く必要がある。
そのため各部屋で1回復活できる鏡の「不屈の抵抗」と相性が良い。
復活の回復を当てにして雑魚敵相手にゴリ押しでタイムの余裕を稼ぎ、ボス戦で丁寧に立ち回って戦うスタイルになる。
鏡の「たぎる血潮」で魔弾を常に打ち込み、ダメージ効率を上げながら戦うのもほぼ必須。
また背後からの攻撃で火力が上がる「闇霊」は相手の後ろに回り込む時間が惜しいので、HP最大の敵への火力が上がる「炎霊」のほうがどんな相手にも刺さるのでおすすめ。
強硬措置を4まで上げてしまうとハデスのHPが実質1.5倍、かつ攻撃が激しくなるため攻撃を当てる機会が大きく減ってしまいかなりのタイムロスに繋がるので選ばない。
また「福利厚生」も雑魚敵のHPが大幅に増えたり、アーマーがついたりと処理速度に大きくかかわってくるので上げないほうが良い。
案2 長期戦

時間を気にせず、回避に専念して戦いたい場合はこちら。
ボス戦は普通とそこまで変わらず、課題は雑魚敵相手の処理になる。
敵の数が多い状態が続くと回避するスペースが削られ、結果被弾してしまうケースが多くなる。
敵の数を素早く減らせる=被弾リスクが減るため、単発火力よりも集団に火力を出せるビルドで考えるほうが安定する。
鏡の「深淵の血潮」でこまめに魔弾を打ち込んで、敵の移動速度と攻撃力が低下させながら戦うのが大切。
1プレイがかなり長くなるので、あまり選ぶことは少ない。
案3 バランス

案1、2のようにプレイ前から方針を決め打ちする必要が無く、どのビルドでもクリアできる可能性がある。
ローグライクの本質を理解しているか問われる内容で、一番好きな上げ方。
熱度調整を自分が得意な領域で調整しやすいのがメリットで、武器・功徳とのシナジーを生み出してスケーリングできればクリアが安定しやすい。
逆にスケーリングができなかった時はジリ貧になって負けることが多く、功徳を手放さなければならない「冥界のしきたり」は選ばないほうが良い。
スケーリングを考えると「承認プロセス」も取りたくないが、妥協で1上げることが多い。
「時間厳守」は7分までなら火力を順当にスケーリングできれば間に合う。
5分まで上げてしまうと3層(エリュシオン)クリアが間に合わないことが多かったので選ばないほうが良い。
最後の微調整は敵の数を増やすor体力を増やすのか調整することが多い。
上記二択だと武器にもよるが体力を増やすことのほうが安定しやすい。
敵のHPはがっつり増えても、数が増えなければ回避スペースを確保しやすく、安全に立ち回れば被弾を抑えつつ火力を出しやすいと考えているため。
懲罰の盟約について知っておきたいTips
懲罰の盟約について、知っておきたいTipsをまとめました。
- 報酬(ティタンの血、金剛石、アンブロシア)がもらえるのは熱度20まで
- いきなり熱度を上げて挑戦しても問題はない
- 熱度32まで上げた状態でクリアするとスケリーから報酬がもらえ、ハデスと特殊な会話ができる
Steam版だと実績にも関係してくるので、ここを全クリの目安にすることが多い - 「強硬措置」の4は解禁条件あり
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